デリケートゾーンの黒ずみケア用品はドラッグストア・薬局で市販されてるの?
どうしてデリケートゾーンの黒ずみができてしまうのか
毎日洗っているはずなのに、いつの間にか黒ずんでしまったデリケートゾーンをキレイにしたいと嘆く女性はたくさんいます。
デリケートな部位が黒ずんでいると遊んでいると思われそうで辛いという声も聞こえてきます。
そもそもどうして黒ずんでしまうのか、その原因ですが、例えばムダ毛をカミソリで処理していませんか?
見た目はムダ毛のないツルツルした肌に見えますが、実はカミソリの刃で肌表面の潤いまでこそぎ落としているのです。しかも、ほかの部位に比べてデリケートなわけですから肌もすぐにダメージを受けてしまいます。
そのダメージから守るためにメラニンがたくさん作られてしまいます。
乾燥も原因になっている
意外に思うかもしれません、デリケートな部位だからいつも湿っていると思うかもしれませんが、湿っているのはあくまでもデリケートな部位の環境で、肌表面が乾燥することがあります。
先ほどのカミソリでの処理もそうですが、ゴシゴシ洗いすぎて肌表面の潤いを落としすぎてしまうためデリケートゾーンが乾燥します。その結果、潤いを失った肌は過敏になり、少しの刺激でも肌ストレスになってしまうのです。
肌ストレスを受ければメラニンが次々に生成されますから、デリケートゾーンの黒ずみが誕生してしまいます。
乾燥はかゆみも生んでしまうので潤いのある肌を保つことがいかに大切なことか身に染みて気づいたのではないでしょうか。
ホルモンのバランスが乱れるのも要因のひとつ
女性は特にホルモンのバランスが乱れやすいと言われています。
生活習慣が乱れるのも要因のひとつですが、ストレスがたまったままだったり、生理周期があるのもホルモンバランスが乱れる原因になっています。
ホルモンバランスが乱れてしまうと、肌の生まれ変わりであるターンオーバーのはたらきが鈍くなってしまい、いつまでも肌表面に古い角質が残ってしまいます。
デリケートな部位が黒ずんでしまうのはこれも原因なのです。ターンオーバーの働きを促すためには、生活習慣を見直す必要があるでしょう。
ケア用品は薬局やドラッグストアで市販されてるの?
結論からお話すると、デリケートゾーンの黒ずみケア用品は薬局やドラッグストアで市販されています。
直接お店に行けば手に入るので、今すぐデリケートな部位のケアが出来るというわけです。
ちなみに市販されているケア用品ですが、例えば化粧品に分類されるタイプは含まれている有効成分の働きが弱いため、毎日継続して続けられるものの効果が現れるまでは時間がかかります。
医薬部外品に分類されるタイプは、有効成分の効能が認められたものだけなので、即効性があるわけではないものの、その効果は期待できるタイプです。
医薬品は市販されていません。医薬品に限っては病院の先生が処方箋を出さないともらえない薬です。
その効果は薬の中で一番高いですが、素人判断で購入したり使用することが出来ません。
どうすれば黒ずみを改善できるのか
薬局やドラッグストアで市販されているタイプのケア用品の有効成分を確認してください。
その中に美白成分が含まれているかどうか、そのほかターンオーバーの働きを促す成分が入っているのか、肌の潤いを守る保湿成分が入っているのかどうか、そこも確認してください。
美白成分は黒ずんだ肌を薄くする働きをサポートしてくれます。直接黒ずんだ肌に作用するので美白成分は欠かせません。
代表的な成分はトラネキサム酸、ビタミンC誘導体です。
それからメラニンを押させる働きのあるビサボロール、ターンオーバーの働きを促す作用のあるプラセンタ、プロテオグリカン、酵母エキス、加水分解コメヌカエキスなどがおすすめです。
保湿成分と言えばヒアルロン酸、セラミド、プラセンタ、エラスチン、コラーゲンなども含まれているかどうかチェックしておきましょう。
肌を保護するグリチルリチン酸2Kが配合されているとさらにデリケートゾーンの黒ずみケア効果がサポートされます。
どれも薬局やドラッグストアで市販されて手軽に購入できるケア用品に含まれているため、今すぐデリケートゾーンの黒ずみケアを始めることができます。